-人生敗北-負け犬の遠吠え

40代独身女の日常を叫びます。

歯は大事。

こんばんは。

 

40代独身女の私です。

 

タイトルの「歯は大事」。

そのとおり、皆さんご存知、歯は一生もんですからね。

 

一生もんだとして、この大事さに気付いたのは皆さん一体いつ頃でしょうか?

私は気付くの遅かったです。

いや、20代から気付いていたけど(それでも遅い)それに本気で向き合ったのはつい最近。

今年の春です。

 

41歳の今、私の歯は親知らずなしで合計26本です。

今までで大人の歯を抜歯したのは3本です。

きっちり生えている場合28本&親知らずの本数となりますね。

 

※少し計算が合わないのですが、これには訳があります。

1本抜いて1本入れるという、歯の移植をしていたから少し複雑なのです。

 

 

私が初めて大人の歯を失ったのはまだ地元に住んでいた21歳のときです。

左下の奥歯(6番)を1本抜きました。

小学校のときに神経を抜いた歯でした。

子供の頃の私は、お菓子が大好きなのに歯磨きを怠っていました。

なので毎年の歯科検診で毎回虫歯になっていて、虫歯になれば歯医者に行って治療はするものの歯磨きは朝1回のみ。

今、あの頃に戻れるなら子供の私に言ってあげたい。

 

「歯は大事だよ。」と・・・。

 

神経を抜いた歯はもろくて21歳の時、ポテロングを食べていたら銀歯が取れました。

その時は銀歯が取れただけだと思っていて、ちょうど生えかけの親知らずが痛くってそれメインに歯医者に行ったくらいです。

銀歯はまた作り直せばいいと思ってましたから。

 

すると、「あー、もうこれダメだね」と抜歯宣告を受けることになったのです。

完全に奥歯は死んでいたみたいです。

 

抜歯した後をどうするか先生と話していたらブリッジを提案されました。

抜歯した歯の両サイドを削り3本セットの義歯を入れるやつです。

保険が利く銀歯のブリッジか、保険の効かないセラミックかどちらかの選択を強いられました。

 

銀歯の義歯だと笑うと見えるから嫌(でも安い、3本で7千円)。

保険が利かないセラミックは高いから嫌(でも高い、1本7万で3本だと21万)。

 

うんうん唸って悩んでいたところ、先生がニヤリと笑い言いました。

 

「親知らずを移植したら1万だよ」

 

先生の発言はお金のない私にとって神の御言葉でしたね。

 

生えかけの親知らずの赤ちゃんならば出来る手術、とのこと。

即、それがいい!とお願いしました。

現金な小娘。

 

※あとから気付いたのですが、その頃その歯医者には研修医がいたんですね。

その研修医の教育の一環として「歯の移植」が行われたようです。

今から思うと歯の移植ってお金にならないのに時間だけかかるんですよ。

てっとり早く終わらせるにはブリッジの方が楽ちんですもん。

とは言っても、私と歯医者の関係はwinwinです。

 

こうやって歯の移植が決まった訳ですが、何故か通常の営業時間ではなく歯医者の休憩時間に手術は行われました。

研修医がめっちゃ見てた思い出。

 

歯の移植手術は拷問のようでしたね。

 

手順は、

抜歯予定の奥歯を抜き、生えかけの親知らずを抜く 

           ↓

抜いた親知らずの根っこの大きさに合わせ、抜歯した奥歯を支える骨をドリルで穴開ける 

           ↓

抜いた親知らずを抜いた奥歯の穴に入れる      

           

ギブス的なもので囲いながら糸で縫う

 

です。

 

麻酔はしているものの顎の骨にドリルされてる時は衝撃がすごくって。

とりあえず手術が終了し、帰宅しましたが帰宅途中からじんじん痛み出し、それからまもなくして激痛に見舞われました。

あまりの痛さに泣きましたもんね。

痛いし、ボンボンに顔が腫れるし、抜糸までの1週間は地獄でした。

抜糸が済んでも歯が定着するかどうかは定かではなくここから1年間は歯医者に通いましたよ。

結果、定着したので結果オーライでしたが、二度とやりたくないです。

(もう親知らず全部ないからしたくてもできないですけど・・)

 

こういう経緯で21歳で歯を1本失いました(でも移植してるしちょっと複雑)。

 

この移植手術のおかげで歯磨き習慣やうがい習慣はついたものの、2年ほどで以前の私に戻りました。

そう、朝しか歯磨きしない私に。

 

それからは痛くなった親知らずを抜いたり歯石取りをしたりと大体3年に1回、歯医者に行きました。

私は歯茎が傷むことが多く、それで歯医者に行ったりもしましたが「嚙み合わせ」の問題のようで、歯列矯正を提案されてましたね。

ただ大人になってからの矯正は高額なため手が出せませんでした。

今ならその頃に戻って「矯正しておけ」と言えるのですが、後の祭りです・・。

 

37歳くらいから移植した元親知らずが痛むことが増えてきました。

その場しのぎで歯周病ケアをしていましたが、痛む間隔が狭くなってきたことと、歯茎の周りから膿が滲みだしたことで38歳の冬に歯医者に行く事を決めたのでした。

元々「移植した歯は5年くらいしかもたない」と言われていました。

この時点で移植してから17年経過していたのでこれはもう潮時とこちらも覚悟できましたね。

歯医者に行ったら案の定、抜歯を宣告されました。

 

こうやって、38歳の冬に2本目を失いました。

 

しかし、ここでは抜歯だけしたもののそれ以上の治療はしませんでした。

この頃、私は仕事の転勤で富山県に住んでいたのですが、翌年には地元に帰れそうな雰囲気だったのです。

抜歯した箇所が治らないと次の治療に進めないので、どうせなら地元で直そうと思い抜歯のみで終わらせました。

 

歯抜けの私が誕生した瞬間です。

奥歯6番は笑ってもギリ見えない位置だったので乗り切ることができましたが、これが手前の歯だったらと思うと焦りますね。

 

そして翌年、地元に帰っ・・・・

 

いえ、帰れませんでした。笑

 

当ては外れ、歯抜けのままあと1年は富山県に住んでましたね。

この年の夏ごろに地元に戻れそうだったのですが、無理でした。

 

結局、39歳の冬(2019年12月)に転職して地元に帰りました。

2020年になって有給が終わると転職先に通い出し、生活の基盤が出来たら歯医者に行くつもりだったのですがここで不運に見舞われます。

転職して2ヵ月後、生活の基盤もできた頃です。

 

なんと、健康診断に向かう途中に追突事故にあったのです。

ここから3ヵ月は接骨院通いです。

3ヵ月の接骨院通いが無事に終わった頃、世間は新型コロナの渦中にいました。

 

そう、歯医者どころじゃなくなったのです。

 

歯抜けのまま、また1年が経過していました。

そして2021年3月、少しコロナ騒動が落ち着いた頃にやっと歯医者に行ったのです。

まずは歯抜けを治したい一心ですがその頃は知覚過敏がひどくて風が当たるだけで痛かったのでついでに知覚過敏も治してもらおうと心躍らせていましたね。

 

今住んでいるところも初めて住む市町村だったので(実家は車で30分)会社の人に教えてもらった歯医者に通う事にしましたが、その歯医者の先生が若くてイケメンでびっくりしました。

歯医者って自分より年上であると思い込んでいたのですが、いやいや自分が年を取っていたことを忘れていました。

 

世の中ではもう世代交代が進んでるんですね。

 

イケメン先生に口の中を診てもらいドキドキしていると、まずは歯抜けを何とかすることはもちろん、想像していなかった言葉が響きました。

 

「右下の奥歯、抜歯した方がいいですね」

 

一瞬ひるみましたが、心当たりがあったんですよ。

その右下奥歯は生えた時から内側に倒れ気味で、さらに右上の奥歯が外側に向かって生えていたのでかみ合わせが悪く、ご飯を食べると右上奥歯が右下奥歯の歯茎に当たって痛かったんです。

ご飯を食べるとしばらく右下奥歯の歯茎がじんじん痛い症状はここ最近よくあることだったので、先生の発言にも納得できました。

 

さらに詳しくお話を伺うと、嚙み合わせが悪くて右下奥歯の歯周病がひどく、このままだと結局抜け落ちるという内容でした。

歯周病が特にひどいのが奥歯全般で、その原因は歯並びによる嚙み合わせの悪さと食いしばり癖とのことでした。

食いしばると歯に過重がかかり歯周病悪化につながるんですって。

さらに知覚過敏の原因も同様でした。

 

昔から歯茎が痛かった原因がつかめた気になりましたよ。

今までどの歯医者に行ってもそんなこと言われずに歯石取りだけで終わってましたから。

 

こうやって歯抜けと知覚過敏を治しに行った歯医者で3本目の抜歯が決まったのです。

 

歯抜けはブリッジ(セラミック)にして、知覚過敏の治療とついでに銀歯3本もセラミックに付け替え、最後に右下奥歯の抜歯をしてもらいました。

抜歯自体はあっけなく終わり、腫れることもなくあっさりと治療は終わりました。

 

抜歯した右下奥歯は7番(一番奥)だったので、無理に歯を入れなくても良いとのことで抜きっぱなしになっていますが一番奥なだけあって気にしてません。

 

今のところ嚙み合わせは問題ないですが欠損歯の上(もしくは下)の歯は噛み合わせがないとそのまま伸びてきてしまうとのことでしばらく様子見にすることにしました。

(確かに歯抜けだった間に本来嚙合わせる上の歯が下に伸びてきてました)

 

これが私の3本の歯を失った経緯です。

歯磨きを怠った事が一番良くないのですが、嚙み合わせの大事さや食いしばり癖が引き起こす症状について知れたことは最大の学びでしたね。

 

ちなみに上顎に突起物や上下歯茎に突起物がある方は食いしばり癖のある方です。

骨隆起と言って過剰な噛み合わせに対し、顎の骨を増やして顎を守るためにできるものとのことです。

私は小学生くらいから上顎に硬い突起があり、年々少しずつ大きくなっている実感がありました。

 

知覚過敏の原因が過剰な力の噛み合わせによるものという事も最近では定説になっているとのことです。(以前はブラッシング圧が最大の原因と言われていた)

 

若いイケメン先生である事にはドキマギしましたが、若い先生だからこそ新しい定説に基づいて治療に当たってくれるんだなーと納得しました。

今までの歯医者さんは私より10歳くらいは上でしたから。

 

現在は少しでも歯を大事にしようと歯間ブラシとフロスを使い、朝夜しっかりと歯磨きしています(ただ、すでに歯周病なので、いずれはまた抜歯することになると思いますが)。

歯磨き最後の〆はコンクールFで口内洗浄もしています。

(コンクールFは20年前には存在する歯医者一押しの歯周病対策に最強の口内洗浄液です。)

 

 

私の様にならないように、皆さんは歯を大事にしてくださいね。

 

それではごきげんよう

 

 

 

 

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